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結納品目録とは

正式な結納を行う際、取り交わすのは、結納品、受書、家族書、親族書です。

仲人が両家を往復して届ける日本古来のやり方や、男性側が女性宅に結納品を納め、後日女性側が男性宅を訪れて結納返しをするやり方、また最近多い、両家が一同に介して、同時に交換するやり方があります。

また関西の場合、男性側から女性側へ結納品を納め、女性側からはお返しをしないこともあります。

結納を行う場合、地域やしきたりなどがかなり違いますので、どのようなやり方で行うかは、両家の両親とよく話し合って決めてください。

ふたつに別れないという意味で、品目数は奇数にします。

正式には9品目ですが、7、5、3品目と簡略化する場合も多々あります。

たとえば関東の場合は、ひとつの台にすべての結納品を乗せますが、関西はひとつずつ別の台に乗せます。

また関西では結い納品が13品目の場合もあります。

そして目録とは結納品の内容を書き示したもので、結納の品々が箇条書きにしてあり、それに日付や名前、「幾久敷(いくひさしく)めでたくお納めください」という言葉を添えまして、「これこれの品を確かにお納めいたしました」という意味合いの書状となります。

指輪や結婚記念品を結納品に加えて贈られる場合も目録に書き加えます。

また、指輪を贈るのにに品物が間に合わないという場合、目録に品目を記載しておいて、現物は後日という方法をとることもできます。

目録は結納を贈るときに必ず用意されるものです。

受書とは、結納品を確かにいただきましたという確認書になります。

本来はもらった側が用意するものですが、結納品の詳細が事前にわからないこともあるので、贈る側が気を利かせて、内容を記載した受書を用意する場合もあります。

百貨店などで市販されているものは、日付と名前だけを記入すればいいようになっているものもあります。

日付のあとに吉日と書き、名前は本人か、父親の名前を書きます。

結納金の金額については、その額に関わらず、壱封とします。

婚約指輪や時計など婚約記念品がある場合は、結美和(ゆびわ)、御指輪(おんゆびわ)、御時計(おんとけい)と書きます。

結納の記念として末永く残しておくものですから、形だけ略式でと結納を考えられている方でも、目録だけは用意しておいたほうが良いと思います。


「結納品」をお役立てください。

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